Lei

小さな家族との幸せなひととき

　自分が見た世界や景色　

　何かの出来事や日常のシーン

 

　大切な人に伝えたい時

　いくら言葉と気持ちを尽くしても

　その感動が思ったほど伝わらない　

　なんてことはありませんか

 

私が見ている世界を通じて伝えたいこと

 

　それは彼らの家族や仲間に対する

　愛情の深さと

　私たち人間と何ら変わりない

　感情の多様さです。

 

　教会の牧師家庭に生まれた私は

　その環境や宗教を強いられることなく

　自由に育ちました。

 

　生まれて初めて覚えた聖句は

「光の子らしく歩みなさい」 （エペソ5:3-14)

 

　正式な解釈は戒律的道徳観念を持たせるような

　少々厳しい内容になりますが、

　幼少期にこの聖句から感じたのは　

　命あるものが皆極薄い光を纏って

　いるように見えるからそう言うのだろう

　と言う率直なものでした。

 

特に 瞳は語ります。

 

　幼稚園の教諭時代、子ども一人一人の

　個性を尊重し、才能を生かし伸ばすことを目的に

　児童心理学への学びを深める中で

　表面的なことではなく「本質」を汲みとることの

　大切さを覚えました。

 

　被写体の発する輝きと

　愛おしい眼差しを感じられる

　"こころ"を通わせられる写真を撮りたい。

 

　写真を眺めるだけで思い出す

　空気　光　風　音　香り。

 

「記録」ではなく「記憶」としていつまでも 生き続ける。

 

そんな１枚を目指して 今日もシャッターを切っています。

​

カメラを本格的に始めたのは

「安藤誠」カメラマンとのオーロラ撮影がきっかけ。

 その撮影に臨むために受けた講座で

「しみずとおる」先生に出会いました。

 以降敬愛するしみず先生に師事し　

技術を磨きながら自身の感性が活かせる作品づくりを心がけています。

時々ストーリーに投稿する満月と航空機のコラボレーションは「しみずとおる」先生に同行させていただき撮影しています　

http://www.shimizuphoto.com